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【漆革柄の由来】

椿

江戸以前は、基本的に男柄で、「男の潔さ」を表す柄でしたが、江戸期に入り戦が無くなると、椿は花がポツリと落ちる為「切腹(首が落ちる)」に繋がり敬遠される様になりました。しかし、柄の美しさから女柄になり、「女性の貞操感と死ぬまで美しく」と言う解釈になり、男女兼用柄とも言えます。

真田市松

真田 信繁(幸村)の父、真田昌幸の考案した柄と伝えられます。本来は黒地に白柄で、部屋のふすま全体をこの柄にし、入ってきた敵の目が、柄により眩んでいるすきに倒す事を考えた柄で守り柄とされています。

花丸小紋
線菊
菊唐草

柄は違いますが、本来の意味は同じです。中心が自分で有り、奈良・京都・江戸を指します。また線菊の螺旋・小紋の配置、は国(中心)を守る為の寺院・陣の配置を指します。また、線菊の螺旋外と小紋の周りのドットは宇宙の定まりを描いています。
菊唐草も中心を同じとします。

春日

卑弥呼の朝貢により、形態は中国(当時は三国時代の魏国)の属国となり、文化も中国の文化を取り入れ、中国文化の延長が邪馬台国・倭国・大和朝廷の倭国文化でしたが、推古朝・聖徳太子による遣隋使(小野妹子)時の国交文書「日出国の天使、日落ちるところの天使に書を送る、つつがなきや」と言う文章が、日本の独立宣言となり、これより、日本の柄・日本の色(冠位十二階の色分け等)が生まれて来ました。
春日柄は国を守る柄として初めてデザインされた和柄と言い伝えられます

とんぼ

とんぼは前に進むのみで、後ろには進みませんので、戦の神とされます。
特に甲斐源氏に伝わった物とされています。初めは八幡太郎義家(源義家)が自分の家臣に与えた物と思われます。

青海

永遠に続く波の波紋を描いています。「家系の継続や会社・商の継続」を表します。
また鱗は再生の意味も持ちます

鹿(キョン)

麒麟を表します。麒麟は四神(東:清流・西:白虎・南:朱雀・北:玄武)の中心に位置する物で、キョンの神獣化した物とされます。中心を守る又、守られる物ともされます。人間の命を繋ぐ「水」を作る物で有り、輪廻の対象とされ、体の傷・精神的な傷を癒す物ともされます。ダイダラボッチが神格化された鹿の代表でもあります。

瓢箪

これは、羽柴秀吉の千成瓢箪に由来しますが、それ以前から千成瓢箪と言う言葉は有ります。

稲穂

富の象徴と家系の継続(子孫)を意味します。上杉家では重宝された柄です。

麻の葉

子孫(子供)の成長を祈る柄ですが、会社、寺社仏閣、組織の成長を祈願する柄でもあります。麻はどんな状況でも育つ事から由来します。

竹とんぼ

全ての上昇運を表す柄で、室町期の柄です。源・北条家には良く使われました、北条柄と言っても良いと思われます。

鳳凰

麒麟と同様で四霊の一つとされ、新しい天子が誕生する時や長い戦が収まり平和が訪れる時など、特殊な慶事に現る伝説上の鳥です。
自分自身また組織自信を中心化する意味を持ちます。

サヤ

元に戻すと言う意味(支配者を変えない、現状を維持する)と共に、部下の裏切りや謀反を見破る力を得ると言われます(徳川家の守り柄です)
「元のさやに戻す」として、何故か再縁を表す柄ともされます。本来は明王朝の万字柄が由来で、四方どこからでもはいれるが、中心にはたどり着けない守り柄でもあります。

亀甲

長寿と共の吉兆を表す、非常に良い意味を持ちます。
亀(玄武)の甲羅模様とされますが、年代は非常に古く、形的にも横・縦斜め八方からの攻撃にも、物理的な衝撃にも強く、強さの象徴でもあります。
上記、亀の甲羅からと言う説より、ミツバチの巣等の形状から、人間はこの形状の持つ丈夫さを知っていたからこその柄とも言えます。

菱菊

菱形は上から見たトライアングル(ピラミッド)でもあり、日本でも飛鳥にピラミッドが存在します。また、ピラミッドは世界中の有史以前から存在しますが、大きな文化の象徴と共に謎の物ですが、太陽と密接な関係を持ち「永遠に変わらない物」とされ、「全てから身を守る物」と言う意味もあります。
ピラミッドその物を上から見て表現した柄なのですが、菱形の中に菊の様な模様が有る為、菱菊と呼ばれます・・が、本来はもっと深い意味を持つ柄のようです。
鱗柄は上記にも意味を記載しましたが、これもピラミッドを表す文様かも知れません。

平安時代に国風文化が育ち、花と言えば梅から桜を指すようになりました。農業開始の指標ともされ、心機一転を表すとも言われます。また、ぱっと咲き、さっと散る潔さから武士道にも通じると言われ武人に好まれました。

葡萄

葡萄の歴史は、新石器時代頃から野生の葡萄を栽培し、それからワインを作っているとの証拠があることからワインの歴史と密接に関係しています。
ヨーロッパの民はオリーブと葡萄の栽培を学んだときから文明を手に入れた、とも言われ紀元前2世紀には中国に、日本には鎌倉時代初期に伝わり、房に沢山の実がなることから多産・豊穣のシンボルとされます。

唐草

古代メソポタミア文明やエジプト文明から世界各地に伝播したと考えられています。日本にはシルクロード経由で中国から伝わったとされており、「中国伝来の植物文様」という意味があります。蔓草の生命力を発展に結び付けて吉祥文様とされ、様々な植物をモチーフにした柄があります。

うさぎ

冬に失われた生命が復活し、草木が芽吹き花々が咲き誇る再生の春、多産豊穣・繁栄のシンボルとされています。月への民間信仰との関わりもあってか、その愛らしい姿をデザインしたものは古くから安産、女性や子どもの守り神として広く知られています。

優美に、幽玄に舞い飛ぶ姿から世界各地に魂や霊に関連する観念が見られ、復活の象徴や魂・不死の象徴とされます。また花札にも「牡丹に蝶」の図柄があり、役の「猪鹿蝶」とあわせて縁起物とされます。

牡丹

原産地は中国西北部、元は薬用として利用されていましたが、盛唐期以降、牡丹の花が「花の王」として他の花よりも愛好されるようになりました。「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」という美女の形容として使われたり、「牡丹に唐獅子」では、獅子は「百獣の王」、牡丹は「百花の王」としてよい組み合わせとされ、「男気」の象徴とも言われます。

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